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2009年02月17日
介護報酬増を検討 最大で１割増 法案提出へ
朝日新聞夕刊より転載
介護職員の待遇改善に向けて、民主党は４月から介護報酬を大幅に引き上げるための特別法案の検討を始めた。政府が予定する３％増に一般財源から上乗せする形で最大１割の引き上げを目指し調整している。人手不足が叫ばれながら求職者が増えない不均衡を解消し、２０万人程度の雇用創出を促す狙いもある。
政府側が予定する４月からの３％増について、民主党は「過去２回の報酬改定で計４．９％引き下げられた分を事業所が吸収するだけで、職員の賃金アップにつながらない」と判断。事務作業が増える特定分野への加算ではなく、一律で大幅な底上げで確実な賃金アップにつなげたいとしている。１割増の場合、現在の職員１人あたり月４万円の賃金増を見込む。
３％の報酬アップが決まる中、さらなる報酬アップの法案が出されたようです。
確かに３％アップだけでは、事業所の赤字吸収のみに終わり、現在働いている介護職員の給料アップまでには届かない可能性はありますね。
１割（１０％）あがれば、事業所もかなり楽になると思います。
障害者自立支援法も応能負担へもどるようですね。財源の出所はしっかりと確保していただき、これから必要になる部分への歳出をお願いしたいものですね。
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投稿者 best : 2009年02月17日 21:47